愛と裏切り、そして欲望が交錯する究極の心理サスペンス・スリラーとして描かれた韓国映画『秘顔-ひがん』。
本作は【R18+(19歳未満鑑賞禁止)】に指定されているにも関わらず、韓国では観客動員数100万人を突破する快挙を成し遂げています。
エロスとサスペンスが融合した緻密な脚本と、予測不能なストーリー展開で魅せる衝撃の結末!
本記事では、韓国映画『秘顔-ひがん』の配信情報と、あらすじや本作の見どころを徹底解説します!

本記事の内容は次の通りです
※各項目は“目次”から選択できます。
秘顔-ひがん「配信情報」
ソン・スンホン×チョ・ヨジョン×パク・ジヒョンのアンサンブルが織りなす、極上の官能サスペンススリラーとして、公開当初から大きな話題となった韓国映画『秘顔-ひがん』。
韓国映画『秘顔-ひがん』の日本配信は、Prime VideoやU-NEXTなどで配信されています。
掲載した情報は記事執筆時点のものです。
各OTTでの配信状況については公式サイトをご確認ください。

秘顔-ひがん「作品概要」
| 原題 | 히든페이스 |
|---|---|
| 邦題 | 秘顔-ひがん |
| 英題 | HIDDEN FACE |
| 脚本 | キム・デウ 「情愛中毒」 「春香秘伝 The Servant」 |
| 監督・演出 | ノ・ドク ホン・ウンミ |
| 上映時間 | 115分(1時間55分14秒) |
| 韓国公開日 | 2024年11月20日 |
| 日本公開 | 2025年6月20日 |
| 韓国配信 | Coupang Play |
| 日本配信 | Prime Video U-NEXT |
秘顔-ひがん「あらすじ」
将来有望な若き指揮者ソンジン(ソン・スンホン)は、チェリストで婚約者のスヨン(チョ・ヨジョン)と幸せな結婚生活を始めようとしていた。
しかし、ある日スヨンは「あなたと過ごせて幸せだった」というビデオメッセージを残して失踪してしまう。
困惑を抱え深い喪失感に苦しむソンジンは、代わりにやってきた代理チェリストのミジュ(パク・ジヒョン)と会うことに。
スヨンの代わりは誰にも務まらないと思っていたソンジンだったが、ミジュの魅力にたちまち惹かれていってしまう。
そしてある日、とうとう二人はスヨンのいない寝室で許されない過ちを犯してしまうが、そこには失踪したはずのスヨンが・・。

秘顔-ひがん「ティザー」
韓国映画『秘顔-ひがん』のティザー予告映画。
秘顔-ひがん「キャスト」|登場人物
韓国映画『秘顔-ひがん』の主な登場人物を演じるキャストを紹介します。
メインキャスト「主要人物」
『秘顔-ひがん』の主要人物を演じるメインキャスト。
ソン・スンホン|役:ソンジン

オーケストラのカリスマ的な指揮者。
チョ・ヨジョン|役:スヨン

ソンジンの婚約者でチェリスト。
パク・ジヒョン|役:キム・ミジュ

ミステリアスな魅力を持つ代理チェリスト。
周辺人物
メインキャストの周辺人物を演じるキャスト。
パク・ジヨン|役:ヘヨン

スヨンの母で交響楽団の団長。
パク・ソングン|役:サムジャン

交響楽団の事務長。
ピョン・ジュンヒ|役:パク・ヒョンソン

スヨンにチェロを教えた師匠。
スヨンとソンジンが住む豪邸に元々住んでいた人物。
ユン・セウォン

スヨンとソンジンが住む豪邸の水回りを見に来た配管工。
シム・ウソン

ソンジンの監視役。
チャ・ミギョン|役:ソン・ジンモ

ソンジンの母。
秘顔-ひがん「相関図」
韓国映画『秘顔-ひがん』の人物相関図。
相関図の画像は『WOW! Korea』さんのサイトから引用させていただきました。

秘顔-ひがん「見どころ」

本作の見どころを紹介します!

究極のエロティシズムとサスペンスの融合
韓国映画『秘顔-ひがん』最大の見どころといえば、10年ぶりの監督復帰作となったキム・デウ監督が手掛ける官能描写と、密室で繰り広げられるスリリングなサスペンスの融合。
本作は韓国映画史上“歴代最高のベッドシーン”と評され、19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず韓国では動員人数100万人を突破。
官能的な描写に話題が集中しがちですが、これらの描写は単なる性描写に留まらず、登場人物たちの心の闇や抑圧された感情を映し出す重要な要素となっています。
韓国映画「情愛中毒」や「春香秘伝 The Servant」など、官能的な描写で手腕を見せつけてきたキム・デウ監督。
本作のメインキャストを務めているソン・スンホン&チョ・ヨジョンとは、韓国映画「情愛中毒」、「春香秘伝 The Servant」以来の再タッグとなります。
そして、従来のイメージを覆す大胆な演技に挑んだパク・ジヒョンが、スヨンとの関係における複雑な感情を見事に演じており、物語に深みを与えています。
エロティシズムとサスペンスが絶妙に絡み合い、作品全体に漂うスリリングな雰囲気と緊張感が没入感を高めてくれます。
密室のトリック
本作で物語の核心をなしているのが隠された密室の存在です。
この密室は、登場人物の欲望や秘密を象徴するような重要な空間となっています。
なぜこの密室が存在するのか、そしてスヨンはどのようにしてこの密室に・・そのトリックは非常に巧妙に練られており、視聴者を最後まで引き込んでいきます。
どんでん返しの連続と、想像を遥かに超える衝撃的な結末が待っており、視聴者に大きな驚きと余韻を残すこと間違いなしです!
登場人物たちの緻密な心理描写
本作は、愛と信頼、そして裏切りという普遍的なテーマを通して、誰もが心の中に隠し持つ欲望や狂気を鋭く描いています。
婚約者であるスヨンの失踪に苦しみながらも、新しい女性に惹かれていくソンジン。
ソンジンを虜にするミステリアスな魅力を持つミジュ。
そして、すべてを密室から監視するスヨン。
それぞれのキャラクターが抱える闇と葛藤が、緻密な心理描写によって描かれ、物語に散りばめられた伏線や象徴的な演出が物語をさらに深く、複雑なものにしています。
大胆なアレンジを加えたリメイク作品
あまり知られていないようですが、本作『秘顔-ひがん』は2011年のコロンビア・スペイン合作映画「ヒドゥン・フェイス」を原作とした韓国リメイク作品です。
原作映画の「ヒドゥン・フェイス」は、これまでにメキシコやトルコなどでもリメイクされています。
韓国版リメイクとなった『秘顔-ひがん』は、キム・デウ監督の手腕によって大胆なアレンジが加えられ、人間の奥底に潜む欲望や狂気を描き、スリルと究極のエロティシズムが交錯する極上のサスペンススリラーに仕上がっています。
女性ならではの視点で描かれたノ・ドクさんの脚本も、この映画を大成功に導いた重要なファクターとなっている点も見逃せません。




