名優ソ・ジソブが最高にタフで親バカな父親になって覚醒する韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』。
一見、冴えない銀行員の父親が、突然姿を消した娘を救うために、元・最強工作員としての本能を解放するリベンジ・アクション。
本記事では、主演のソ・ジソブをはじめとする豪華キャスト陣のプロフィールから、ハラハラドキドキのあらすじ、絶対に外せない見どころまで、ドラマの魅力を分かりやすくお届けします!
※各項目は目次から選択できます。
エージェント・キム「キャスト」|登場人物
韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』の主な登場人物を演じるキャストを紹介します。

主な登場人物を次の6つにまとめました。
メインキャスト「主要人物」
韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』の主要人物を演じるメインキャスト。
キム部長|演:ソ・ジソブ

相生(サンセン)貯蓄銀行会計チームの部長。
元凄腕の伝説的な特殊工作員。
「俺が誰かって?俺は、ミンジの父親だ!」
ひび割れた踵と曲がった肩。一家の主という言葉が最もよく似合う、誰よりも平凡な中年男性。
彼にとって最も大切な存在は、妻を亡くし一人で育てる娘のミンジ。
母親なしで育った娘にいつも申し訳ない気持ちを抱いているが、元来ぶっきらぼうな性格のせいで表現が不器用。
それでも娘への愛だけは、世の中のどこの父親にも負けないほどの娘バカ(親バカ)である。
思春期真っ盛りの娘ミンジと言い争ったりもするが、それぞれの方法で互いを理解し、大切な日々を過ごしている。
平凡な日常が続いていたある日、ミンジが姿を消すと、危険に陥った娘を救うために、絶対に隠さなければならなかった自身の正体を現す。
ソン・ハンス|演:チェ・デフン

ハヤン・テコンドー道場の館長でキム部長の長年の友人。
「お前に暴力を振るわれた人たちの苦しみ、同じように味わってみろ」
長い脚にスラリとしたスタイルを持つ美中年。
元テコンドーのオリンピック金メダリストであり、テコンドー世界選手権3連覇を成し遂げた、圧倒的な才能を持つ伝説的な武道家。
朝鮮半島を代表するテコンドースターだったが、今は町でテコンドー道場を運営しながら子供たちを教えている。
生涯テコンドーを修練してきた武道家らしく、大抵の状況でも平穏を失わないが、そんな彼が唯一冷静でいられないのが、まさに息子のソン・テフン。
トラブルの絶えない息子のせいで、ハンスの心が一日も休まる日はない。
パク・ジンチョル|演:ユン・ギョンホ

海兵隊戦友会のボランティア団員でキム部長の長年の友人。
「娘バカじゃなくて、ただのバカだ」
牛をも殴り殺しそうな逞しい体格に、一度笑えば周囲の空気まで揺れるほどの豪快さを持ち合わせている。
過去には特殊部隊「天山(チョンサン)部隊」の大佐だった軍人で、西アジアや中東、アフリカを行き来しながら数々の内戦を経験した戦場の生き証人だった。
現在は仕事がなく、小学校の下校路で交通ボランティアをしたりしている。
人生において、パク・ダビンの父親であることが一番の誇りだという彼は、娘バカを通り越して、ただのバカと呼ばれている。
チュ・ガンチャン|演:チュ・サンウク

チュハク建設会長。チュ・ヘリの父親。
「二度とこんなことが起きたら、その時は学校もあんたたちも消えてなくなるぞ」
地上げ屋のヤクザから始めて建設会社まで乗っ取った、冷酷な権力者。
暴力で道を切り開き、金で地位を固めてきた。
特殊部隊出身の傭兵で構成された警護組織を従え、金で解決しなければ暴力を振るい、暴力でもダメなら世界から存在自体を消し去ってしまう。
他人には容赦なく敵には過酷だが、娘のチュ・ヘリの前でだけは誰よりも優しい父親だ。
チョン・サンア|演:ソン・ナウン(元Apink)

相生(サンセン)貯蓄銀行の代理。
頭のてっぺんから足の先まで流行に敏感なトレンドセッター。
キム部長の職場の同僚として振る舞っているが、その正体は国家の特殊任務局から派遣されたアンダーカバー要員。
ドラマ版のオリジナルキャラクター。
キム部長の家族
キム・ミンジ|演:ソ・スミン

キム部長の娘。ソンイン高校2年生。
「こんなことになるなら、なんで私を産んだの!」
顔は母親、性格は父親に似た平凡な高校生。
自分の誕生日が母親の命日であるため、父親が母親の写真を見つめるたびに「私が生まれなければ、お母さんは生きていたのかな?」という罪悪感を抱いている。
ひとり親家庭だという理由で学校で無視やいじめを受けても、滅多にうつむかない強い心を持っている。
イム・ユジン|演:ソ・ジヘ

キム部長の妻でミンジの母親。
「あの子を守るためなら、何でもしてください」
二人の愛の結晶であるミンジを産んだ日にこの世を去り、キム部長に「過去はすべて忘れてミンジの父親として生きてほしい」という遺言を残した。
特殊任務局の人々
カン・グクチョル|演:ウォン・ヒョンジュン

大韓民国特殊任務局の局長。
キム部長の過去と正体を知る特任局の局長で、コードネーム「ケラ」と呼ばれている。
公務員としての信念はただ一つ、国家の安全を保障すること。
個人の感情や事情は考慮の対象ではなく、すべての判断は効率と結果を基準に下される。
チャン所長|演:チェ・ボムホ(チェ・ボモ)

大韓民国特殊部隊「天山(チョンサン)部隊」の所長(現・大将)。
南派(スパイ)工作員だったキム部長が大韓民国に抱き込まれ、亡命した瞬間から天山部隊を退役するまで、彼のすべての時間を見守ってきた人物。
キム部長が国家のために耐えてきた時間と功績を認める数少ない人物で、キム部長の処分をめぐる議論が交わされるたびに、いつもキム部長の味方に立って声を上げる。
北朝鮮諜報総局の人々
パク・カンソン|演:キム・ソンギュ

南派工作員。
キム部長の南派工作の同期であり、唯一の友だったパク・ヨングァンの弟。
朝鮮人民共和国随一の工作員だった兄の跡を継ぐ、前途有望な戦士で、強靭な顔つきと引き締まった体格をしている。
リ・ウンリョン|演:イ・ジェヨン

朝鮮人民軍諜報総局長。
権力に目がくらんで悪行を重ね、仲違いや粛清を躊躇しない冷酷な権力者。
蛇のような舌で工作員たちを言いくるめて忠誠を引き出すが、使い道がなくなった瞬間に容赦なく切り捨てる。
幼少期のキム部長を抜擢し、あらゆる拷問と過酷な訓練の末に南派工作員へと育て上げた張本人でもある。
上級幹部|演:チョン・ジヌ

朝鮮人民軍諜報総局の上級幹部。
チュ・ガンチャンの周辺人物
チュ・ヘリ|演:ユ・ジアン

チュ・ガンチャンの娘。
ソンイン高校2年生で、キム部長の娘ミンジのクラスメイト。
父親であるチュ・ガンチャンの財力を盾にして学校を掌握し、自分より弱い存在を選んでは最後まで踏みにじる残忍さを持っている。
父親の前ではこの上なく素直な娘だが、学校内では権力の味を真っ先に覚えた加害者。
本作がドラマデビュー作。
ナム室長|演:イ・ドハ

チュ・ガンチャンの秘書室長。
肩書きは秘書室長だが、彼の本当の役割はチュ・ガンチャンの影であり盾。
戦闘に長けており、状況判断と行動が同時に行われる人物。
冷徹な印象で感情が読み取れず、相手が倒れる瞬間でさえ表情一つ変えない。
チュ・ガンチャンの命令に解釈を付け加えたり、質問をしたりもしない。
善悪よりも命令が先であり、必要とあれば自分の手を汚すことも厭わない。
ガンチャンの妻|演:ムン・ボリョン

チュ・ガンチャンの妻でヘリの母親。
ジュンテ(金歯)|演:チョ・ボクレ

暴力団員。
「金歯」というあだ名の通り、歯がすべて金歯。
かつては手配会社の社長にまで上り詰めたが、何も知らずにチュ・ガンチャンに歯向かったため、歯をそっくり引き抜かれる代償を払い、彼の手下の“犬”へと成り下がった。
チュ・ガンチャンが自分を駄犬扱いするだけでなく、彼の部下であるナム室長にまで見下される現実に、怒りと屈辱を噛み締めながら生きている。
目には目を、歯には歯を。受けた仕打ちは必ずやり返す性格で、チュ・ガンチャンへの復讐の機会を虎視眈々と狙っている。
キム・サンマン|演:キム・デハン

金歯の手下。
金歯の指示を毎度理解できずに怒られてばかりいる。
金歯にとっては無知な手下にすぎないが、社会では暴力の前科8犯を誇る危険人物だ。
パク・ガンミン|演:キム・ユンベ

金歯の手下。
サンマンに知能がないとすれば、カンミンには空気を読む力(センス)がない。
オ・ミンチョル|演:ユ・ヒジェ

金歯派のチンピラで南部地区の集金係。
ソン・ミンホ|演:ファン・ソンビン

チュ・ヘリの不良彼氏で、オ・ミンチョルの子分。
その他の周辺人物
イム・ホウォン|演:パク・ジヌ

トウォン・クリーニング店の店主。
キム部長が住んでいる町のクリーニング屋の店主。
キム部長が通勤するたびに、まるで待っていたかのように声をかけて近況を尋ねる、親しみやすい隣のおじさんのような存在。
キム部長だけでなくミンジにまで気さくに声をかけ、父娘の日常に溶け込んでいるが、その正体は国家の特殊任務局から派遣された特任局員(アンダーカバー要員)。
シム議員|演:キム・ギョンリョン

現職の国会議員。
チュ・ガンチャンから賄賂を受け取り、チュハク建設の再開発事業を強引に推し進める汚職政治家。
キム・ナムフン|演:カエル(イム・ジュニョプ)

ソンイン高校バレーボール部の有望選手。
韓国の7人組ボーイズグループ「LUN8」のメンバー。
カン・ハクス|演:カン・ハクス

相生(サンセン)貯蓄銀行の副支店長。
キム部長の上司。
カン・ヘリョン|演:イ・ギョンチェ

ソンイン高校2年生でミンジの友人。
カン・ジヨン|演:キム・ジヨン

パク・ジンチョルの妻。
チョクリョン部隊特殊警備団・第17上陸機動旅団警備団長。
イム・ドヒョン|演:イム・チョルヒョン

韓国の安保次官。
国務総理|演:パク・チイル

韓国の国務総理。
オ・デソク

北朝鮮高官使節団の団長。
カメオ出演(特別出演)
パク・ヨングァン|演:オク・テギョン

韓国特殊部隊の小隊を一人で壊滅させた北朝鮮伝説の工作員。
キム部長の同期で唯一の友だった人物で、パク・カンソンの兄。
シン・ソンホ|演:ウォン・テミン

ミンジ(キム部長の娘)のスマホを持っていたチンピラのリーダー。
エージェント・キム「相関図」
韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』の人物相関図。

エージェント・キム「あらすじ」
亡き妻の遺言を守り、愛する一人娘のミンジと慎ましくも平穏な日々を送っている冴えない貯蓄銀行員のキム部長。
しかしある日、最愛の娘ミンジが突然姿を消してしまう。
実は、この冴えない中年男の正体は、かつて数々の極秘作戦を成功させてきた凄腕の特殊工作員。
愛する娘を救うため、彼は自らの恐るべき戦闘能力を復活(リアクティベート)させ、巨大な悪の組織を壊滅させるため、かつての戦友たちと共に容赦のない復讐の戦いに挑む。

オフィシャル予告動画
エージェント・キムの見どころ
ソ・ジソブが元最強工作員のブチギレ父親に!
韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』の見どころを次の3つにまとめました。
世界観が繋がる!人気ウェブトゥーンの実写化
本作は、人気ウェブトゥーン「外見至上主義」の登場人物である「キム部長」が主人公のスピンオフ作品です。
日本でも人気の「喧嘩独学」や「人生崩壊」などと同じ世界観を共有する、クロスオーバー的な性格を持つ作品。
青少年たちを中心とした「喧嘩独学」は、日本ドラマ版として先にNetflixで実写化されており、同じ世界観内の父親世代にスポットを当てた本作「キム部長」は、韓国ドラマ版として実写化されます。
原作のファンにとっては、キャラクターの格闘スタイルや設定が、どのように実写として再現されているかも注目ポイントです。

ソ・ジソブの“覚醒”演技
韓国ドラマ『エージェント・キム:リアクティベーティッド』の主役を務めるのは韓国の名優ソ・ジソブ。
2025年にNetflixで公開された韓国ドラマ「広場」では、裏社会から足を洗ったが、弟のために再び裏社会へと舞い戻る主人公を演じ、圧倒的なカリスマ性を見せつけました。
本作では、「冴えない父親」と「冷酷無比な元エージェント」のギャップを完璧に演じ分けており、普段は平凡なサラリーマンを装う父親が、凄腕工作員としての顔を取り戻すソ・ジソブの“覚醒”演技が最大の見せ場となっています。

親バカ親父たちの命懸けアクション
娘や息子のことになると、周りが見えなくなる3人のベテラン俳優たちのケミ(化学反応)も見逃せません。
シリアスでバイオレンスな復讐劇でありながら、おじさん同士の軽快なやり取りや、どこかズレた親バカ描写が絶妙な緩急を生み出し、最後まで飽きさせないエンタメ作品に仕上がっています。
本作は当初8部作として編成予定でしたが、撮影中に10部作に変更されており、父親たちによるアクションの応酬も見どころの一つです。
日本では、どちらかというと韓国ドラマは女性人気が高いですが、本作は男性やお父さんたちと一緒に楽しむこともできるドラマだと思います。

エージェント・キム「配信情報」

エージェント・キム:リアクティベーティッドの配信情報について

エージェント・キム「作品概要」
| 原題 | 김부장 |
|---|---|
| 邦題 | エージェント・キム:リアクティベーティッド |
| 英題 | Agent Kim Reactivated |
| 脚本 | ナム・デジュン |
| 監督・演出 | イ・スンヨン イ・ソウン |
| 企画 | スタジオS |
| 制作 | スタジオS ファンタジオ |
| エピソード数 | 全10話 |
| 韓国放送・配信 | SBS Netflix |
| 韓国放送・配信開始日 | 2026年6月26日(金) |
| 日本配信 | Netflix |
| 日本配信開始日 | 2026年6月26日(金) |

