ソン・ガン除隊後、待望の復帰作として話題の韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』。
音楽の天才だけが集う芸術高校を舞台に、若き天才音楽家たちの葛藤、友情、そして成長を描いた青春クラシックロマンス。
本記事では、主要キャストの詳細なキャラクター像、気になるあらすじ、ドラマを楽しむための見どころまでをたっぷりご紹介します。
※各項目は目次から選択することができます。
キャスト「登場人物」
韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』の主な登場人物を演じるキャストを紹介します。
主な登場人物を次のようにまとめています。
メインキャスト「主要人物」
韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』の主要人物を演じるメインキャスト。
カン・ビオ|演:ソン・ガン

韓国芸術高校1年生(17歳〜27歳)。
容姿端麗で気品があり、眉間には常にうっすらと皺を寄せていて滅多に笑うことがない。
幼い頃から英才教育を受け、出場したコンクールでは常に1位に輝き、ミスタッチは許さない完璧主義者。
クラスメイトたちの嫉妬混じりの視線に気づいてはいるが気にも留めない。
幼なじみのジェインから「そんなにトゲトゲしくしないで」と忠告されるも気にはしない。
しかし、彼の高慢さの裏には絶対に克服できないコンプレックスがあった。
それは、ビオは高貴な家柄に生まれながらも私生児であるということ。
自分を憎む祖父から認められたいという渇望と、傷ついた母を笑わせてあげたいという思い。
それが幼い頃からビオを支える原動力だった。
生まれ持った才能に加え、1日10時間の練習をこなし、将来は世界三大コンクールで入賞するだろうと言われ続けてきた。
そんなビオの前に、幼い頃にたった一度だけ自分に勝った天才少年・ジョンヨが現れたことで、これまで血の滲むような努力で守ってきた座を奪われるのではないかと、不安を抱き始める。
チェ・ジョンヨ|演:イ・ジュニョン

韓国芸術高校1年の転校生(17歳〜27歳)。
カン・ビオのライバルであり友人(17歳〜27歳)。
引き締まった体格と高い身長、そして攻撃的な目つきで反抗期のようなオーラを身にまとっている。
ある日、学校の先生の強要に耐えかねて演奏会場を訪れ、幼い頃のコンクールでたった一度だけ会ったことがあるビオの公演を見ることに。
昔の記憶を思い出しながら感慨にふけるジョンヨは、決して望んではいなかったステージへと足を踏み出すことになるが、彼の衝動的な行動は、その後の彼を思いがけない運命へと導くきっかけとなる。
結局、天才ばかりが集まる韓国芸術高校1年の音楽科に転校することになった。
周囲の人たちは興味本位で彼が転校してきた理由を推測するが、非行少年の雰囲気が漂うジョンヨに違和感を感じている。
そんなジョンヨの人生に、決して忘れることのできない運命的な出会いが待ち受けていた。
ホン・ジェイン|演:チャン・ギュリ

韓国芸術高校1年生(17歳〜27歳)。
誰もが羨む韓国芸術高校の制服を着て、子馬のように塀を飛び越えてトッポッキを食べに行く、愉快でキュートな女子高生。
たった一小節聴いただけで、どの演奏家が弾いたのか当てることができる絶対音感の持ち主。
そんな彼女の耳に入ってきた、たった一人の天才こそがビオだった。
それ以来、口癖のように“ビオと結婚する”とはしゃいでいたが、ジェインの繊細な耳に「これは本物だ!」と思わせるピアノの音が聞こえてきた。
しかし、その音の主は芸高生ではなかった。
“芸高生でもないのにこんなに美しい音楽を弾くだなんて!?”
ジェインはそうしてジョンヨを芸高へと導き、ジェイン、ビオ、ジョンヨの3人は、美しい学生時代を共に過ごすことになった。
そして、ビオだけを見つめていたジェインの世界にジョンヨの演奏が入り込んできた瞬間、ジェインは直感してしまう。
自分の前に、まったく異なる次元の音楽が開かれたことを・・。
ビオの周辺人物
カン・ビオの周辺人物を演じるキャスト。
カン・ジヘ|演:ユン・セア

ビオの母(50歳)。元バレリーナ。
優雅で気品に溢れ、マナーや教養においては群を抜いているが、芸術家特有の繊細さと共に、近寄りがたい氷のような眼差しを宿している。
高名な音楽一家の娘だったが、韓国芸術高校を卒業後、ドイツの有名バレエ団に入団。
その後、シングルマザーとして帰国し、世間を騒然とさせた。
父親が誰なのかを何度尋ねられても答えることはなく、シングルマザーとしての生き方を選んだ彼女。
ビオが圧倒的な才能を持っていると知るやいなや、教育ママへと一変した。
転校してきたジョンヨの才能を目撃したジヘは、ビオに「敵は最初のうちに潰さなければならない」と忠告。
しかし、呆れたことにビオとジョンヨは友人同士になってしまい、ジヘは怒りと不安に苛まれることに・・。
カン・スンウン|演:チョン・ジニョン

ビオの祖父(73歳)で世界的な指揮者。
朝鮮戦争の前後に生まれ、7歳の頃から“神童”の名を欲しいままにした天才的音楽家。
指揮者という職業的特性に加え、常に最高の座に君臨してきた彼は、完璧主義で威圧的な性格が強まった。
そんなスンウンの名誉に泥を塗ったのが、一人娘のジヘだった。
娘を憎むあまりビオの才能までも否定し、欲望だけが満ちていると決めつけ、彼らを無視して憎んでいる。
ユン・ソンジュ|演:ソ・ジェヒ

韓国芸術高校の理事長(53歳)。
カン・ジヘの継母であり、カン・スンウンの妻。
ジヘの韓国芸術高校時代の先輩であり、スンウンのオーケストラ団員だった。
バイオリン専攻で幼い頃からスンウンに憧れており、シンフォニーの団員だった当時、新しく赴任してきたスンウンに密かに恋をしていた。
絶え間ないアプローチの末、スンウンが妻を亡くした後に結婚。
現在は韓国グループの文化財団で理事を務めると同時に、韓国芸術高校の理事長としても活動している。
そんなある日、ジョンヨを見て一目で天才的な才能があることを感じ取り、積極的にジョンヨを芸高に入学させる。
ジョンヨの周辺人物
チェ・ジョンヨの周辺人物を演じるキャスト。
チェ・ギテク|演:ソン・ノジン

ジョンヨの父(60歳)。
真面目なピアノ修理工だったが、ある理由からジョンヨを憎むあまり感情が荒み、毎日酒に溺れるアルコール依存症患者となった。
チョ・ヒョンチョル|演:イ・ミョンロ

ジョンヨの親しい兄貴分(30歳)。
ジョンヨが路上生活をする中で親しくなった兄貴分的な存在。
ジョンヨの気の毒な事情を誰よりもよく知っているため、ジョンヨを実の弟のように思っている。
キム室長にいびられながらも、自分が稼いだお金の一部をジョンヨに渡してあげる情に厚い人物。
キム室長|演:キム・ミン

闇金業者(39歳)。
街の非行少年たちをカモにして暮らしている悪どい闇金業者。
ジョンヨの父親に貸した金をダシにして、ジョンヨから露骨に搾取している。
ジェインの周辺人物
ホン・ジェインの周辺人物を演じるキャスト。
ハン・ヒョンジョン|演:キム・ヘファ

ジェインの母(50歳)。
ジヘの友人でアーティスト事務所の社長。
財閥家の男性と熱烈な恋愛の末に結婚したが、夫は浮気性で結局離婚。
後にクラシックアーティストのマネジメント会社を立ち上げて成功した。
娘のジェインがヒョンジョンにとっては唯一の希望だが、世間知らずな娘がビオに嫁ぐと言ってはしゃいでいる。
だがヒョンジョンにとって、ジヘとその息子のビオは、どうにも好きになれない相手。
そんなある日、ジョンヨを目にしたヒョンジョンは、一目でジョンヨが自分を成功させてくれる逸材であることを見抜く。
韓国芸術高校
韓国芸術高校の人々を演じるキャスト。
ト・ヒョンス|演:キム・ジュホン

ジョンヨとビオの師匠(51歳)。
アメリカに留学して現地で教鞭を執っていたが、韓国に戻って大学教授に抜擢されたピアニスト。
韓国芸術高校の卒業生で、カン・ジヘやハン・ヒョンジョンの一学年先輩。
「音楽とはテクニックだけでなく、深層から湧き出る真実性とストーリーだ」と言い、音楽の中に人間的な葛藤を込めるようビオに忠告する。
そんなある日、荒削りながら原石であることを瞬時に感じさせるジョンヨが、ヒョンスの目に飛び込んでくる。
ヒョンスは貧しいジョンヨのために自身の練習室を提供し、無料でレッスンを行うなど、真の師としてジョンヨをサポートする。
ユン・ハンリム|演:イ・サンジュン

韓国芸術高校音楽科ピアノ専攻。
ビオと同じクラスであり、ソクハンと手を組んでビオをいじめる自称ビオのライバル。
追いつけないビオに対して激しいコンプレックスを抱いており、わざとクラスメイトを扇動してビオを孤立させる。
チャン・ソクハン|演:ユ・テジュ

韓国芸術高校音楽科チェロ専攻。
ビオと同じクラスであり、ハンリムの扇動に合わせてビオのいじめに参加している。
口より先に拳が出る行動隊長。
人物相関図
韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』の人物相関図。

あらすじ
全国から音楽の天才が集まる名門「韓国芸術高校」。
抜群のルックスと完璧な技術を持ち、常にトップの座を守り続けるエリートピアニストのカン・ビオ(ソン・ガン)。
しかし、ビオは常に1位であり続けなければならないという重圧と孤独に苛まれていた。
そんなビオの前に現れたのは、過酷な境遇ゆえに一度は音楽を諦め、己の才能を隠して生きてきたチェ・ジョンヨ(イ・ジュニョン)。
本能のままに鍵盤を打ち鳴らすジョンヨの荒削りで圧倒的な演奏は、ビオの静寂な世界を激しく揺さぶり始める。
育ちも演奏スタイルも正反対な2人は、お互いの圧倒的な才能を認めつつも激しくぶつかり合う。
そんな彼らが出会い、1台のピアノを2人で奏でるフォーハンズ(連弾)のパートナーとなり、2人の運命のメロディーは複雑に交錯し始める。
彼らの才能を誰よりも早く見抜いたヴィオリストのホン・ジェイン(演:チャン・ギュリ)を交え、切磋琢磨しながら友情や恋、厳しい競争を通じて自分たちだけの音楽を見つけ出していく成長物語。

予告動画
見どころ&注目ポイント
ピアノの連弾が結ぶ若き天才たちの葛藤と絆。
韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』の見どころを紹介します。
主の見どころ&注目ポイントは次の3つ。
ソン・ガン除隊後初・復帰作
韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』は、兵役を終えたソン・ガンの復帰作として、制作段階から大きな話題を集めました。
クールで妥協を許さない完璧主義の天才ピアニスト役として、洗練されたビジュアルと繊細な演技を披露します。
演出を手掛けるのは『秘密の森』シーズン2などを手掛けたパク・ヒョンソク監督。
単なるキラキラした青春劇にとどまらず、天才ゆえの孤立や嫉妬、挫折といった葛藤を、緻密な心理描写で繊細に描き出します。
制作は、数々の名作を手掛けてきたスタジオドラゴン。
美しくドラマチックなクラシック音楽の名曲たちが、若者たちの抱える情熱や痛みを鮮やかに彩ります。

ソン・ガン×イ・ジュニョンのブロマンス
ストイックなエリートを演じるソン・ガンと、野性味溢れる情熱的な天才を演じるイ・ジュニョン。
対照的な魅力を持つ2人のブロマンス(男同士の熱い絆)と演技対決も見どころの一つです。
ソン・ガン除隊後の復帰作でありながら、イ・ジュニョンにとっては入隊前最後の主演作という点も注目ポイント。
冷徹で隙のない完璧主義のエリート(ビオ)と、不運な環境から這い上がる野生的な天才(ジョンヨ)という対極な2人の演技合戦が魅力です。
激しく嫉妬し合いながらも、指先と音色で対話していく胸熱な関係性の変化に期待が高まります。

連弾の圧巻演奏
タイトルの『フォーハンズ』とは、1台のピアノを2人で演奏する連弾形式を指す言葉。
ビオとジョンヨの深い絆とライバル関係の暗喩として使っているのがポイントです。
メインキャストの2人は、本作のためにピアノの猛特訓を重ねて撮影に挑戦。
指先のミリ単位の動きや、演奏中の眼差しまでこだわり抜いた圧倒的な没入感と美しさを堪能できそうです。
息をのむような迫力の連弾シーンがドラマのハイライトとなり、本格的なクラシックサウンドが、視覚と聴覚を同時に魅了してくれそうです。

配信情報
韓国ドラマ『フォーハンズ〜2人のソナタ』の配信情報について。

作品概要
| 原題 | 포핸즈 |
|---|---|
| 邦題 | フォーハンズ〜2人のソナタ |
| 英題 | Four Hands Two Sonatas |
| 脚本 | シン・イウォン |
| 監督・演出 | パク・ヒョンソク |
| エピソード数 | 全12話 |
| 企画 | スタジオドラゴン |
| 制作 | スタジオドラゴン スタジオN NAMOO ACTORS |
| 韓国放送・配信 | tvN TVING |
| 韓国配信開始日 | 2026年8月29日(土) |
| 日本配信 | Netflix |
| 日本配信開始日 | 2026年8月29日(土) |




