すれ違い続けた夫婦を襲った悲劇と、その裏に隠された驚愕の真実を描く韓国のサスペンススリラー『夫婦の結末』。
韓国の人気俳優ナムグン・ミンが主演ということで、公開前から注目を集める本作。
本記事では、息をのむ心理戦が展開される本作の豪華キャスト陣をはじめ、ハラハラが止まらないあらすじ、そして絶対に見逃せない注目ポイントを分かりやすくご紹介します!
※各項目は目次から選択できます。
夫婦の結末「キャスト」|登場人物
韓国ドラマ『夫婦の結末』の主な登場人物を演じるキャストと、簡単なプロフィールを紹介します。
主な登場人物を次のようにまとめました。
メインキャスト
韓国ドラマ『夫婦の結末』の主要人物を演じるメインキャスト。
カン・テジュ|演:ナムグン・ミン

ウリ協和病院の院長で神経外科医。
その名声に違わず手術の腕前も抜群で、脊椎神経微細手術分野の最高実力者に挙げられる、ウリ協和病院の看板ドクター。
常に患者を最優先するという医師としての確固たる信念も持ち、病院の創設者である義父と、病院の理事長である妻を家族に持つ家柄。
同僚の医師たちからの羨望を一身に集めているが、当のテジュは病院でも家でも、どちらの場所でも心が休まらない。
妻のセユンとは食事も別、睡眠も別、出退勤も別。いつからか妻のセユンは、テジュに言葉さえかけなくなった。
テジュはどうにか夫婦関係を修復しようと努力してきたが、そうすればするほどセユンとの関係はこじれていくばかりだった。
病院や家で顔を合わせるたびに、自分への嫌悪と憎しみをぶつけてくるセユンを見て、テジュはついに離婚を決心する。
テジュはセユンに離婚を告げるが、その翌日セユンが何者かに誘拐されてしまう。
時間内に要求した金を用意しなければセユンを殺害すると脅してくる犯人。
逃亡者であり追跡者となってしまったテジュは、セユンを救い出すため一心不乱に走り始める。
コ・セユン|演:イ・ソル

テジュの妻でウリ協和病院の理事長。
医師の父親と経営学博士の母親の間に一人娘として生まれ、裕福に育った。
テジュと同じ医大を卒業したが、現在はウリハムケ病院の理事長を務めており、病院経営に力を注いでいる。
家でも仕事を手放せないワーカホリック(仕事中毒)で、いつからか夫のテジュを怨み、憎むことを糧に生きてきたような気がする。
時々自分でも理不尽だと思ったが、怒りをぶつけずにはいられなかった。
いっそ別れた方がいいのではないかという助言をされたこともあり、セユンも離婚を考えなかったわけではない。
それでも、テジュの手を離すことができなかったのは、彼の手を離せば、かろうじて持ちこたえてきたすべてが崩れ去ってしまいそうだったから。
そんなとき、テジュから先に離婚を切り出されてしまったセユン。
自分はとても口にできなかった言葉を、どうしてそんなに簡単に言えるのか・・こみ上げる裏切り感と虚脱感で眠ることさえできなかった。
そしてその夜、セユンは予告なく投げつけられたテジュの言葉のように、突如現れた犯人によって誘拐されてしまう。
見知らぬ場所に閉じ込められ疲弊していくセユンは、極限の状況の中でテジュが自分を助けに来るという知らせに安堵するが、すぐに衝撃的な映像を目にすることになる。
テジュが自分を消してくれと頼んでいる映像を・・。
ノ・マニ|演:キム・デミョン

パソコン塾の経営者。
何気なく見ただけでは印象に残りにくい、平凡な外見の人物。
親切な言葉遣いと態度で、生徒たちや近所の人たちの間では良い評判を得ている。
ある日、酒に酔ったテジュの運転代行ドライバーとして現れ、セユンを誘拐したマニ。
彼はこのすべての原因がテジュにあると主張し、巨額の現金を要求し始める。
電話の向こうから聞こえる彼の声は丁寧で、口調は優しくさえあるが、相手が少しでも意に反すると瞬時に爆発する。
相手の弱点を突いて窮地に追い込む手口は、犯罪を初めて犯した人間のようには思えない。
お金さえあれば全て解決するかのように巨額を要求しておきながら、ある瞬間、お金なんて重要ではないと言わんばかりに態度を翻す。
セユンの命は巨額の金ではなく、マニの気分一つにかかっているように見える。
望んでいるのが金なのか、それとも他の何かなのか・・彼の目的が容易に明かされることはない。
キム・ギョンエ|演:イ・サンヒ

窮地に陥ったセユンの前に、忽然と現れた謎の女。
言葉や行動は確かに親切だが、どこか釈然としない妙な違和感が漂う。
偶然だと思っていた彼女の登場は、想像もつかない形で事件を牽引していくが、果たして彼女の正体とは?
イ・スヒョン|演:パク・ビョンウン

元強力班(凶悪犯罪担当)の刑事。
執念深く、一度追った犯人は何年かかろうとも必ず手錠をかけた。
現在は警察を辞めて興信所を営みながら、刑事時代の最後の事件であり、唯一の未解決事件を追っている。
一日も欠かさず類似事件を確認していたある日、スヒョンはある男を注視することになる。
妻の誘拐殺人教唆の容疑で連行されてきた男、カン・テジュを・・。
セユンの家族
コ・ドンチャン|演:チャン・グァン

セユンの父親でウリ協和病院長。
脳神経外科・脊椎分野の権威で、現在のウリ協和病院を築き上げた創設者。
セユンにとっては優しい父親だが、テジュにとっては常に気まずく接しにくい義父。
娘が誘拐され、表向きは娘を救おうとする父親の切迫感に満ちているように見えるが、彼の本当の優先順位は別にあるようにも見える。
チェ・スクヨン|演:オ・ミネ

セユンの母親でウリ協和病院の前理事長。
現在は一線から退いて内助の功に専念し、自らの後を継いだ娘をサポートしている。
教養のある話し方で上品な印象を与えるが、危機が迫ると冷徹な理性を発揮し、大胆なカードを切る勝負師的な一面を見せることも。
テジュの家族
ユ・ジョンウォン|演:チャ・ミギョン

テジュの母親。
早くに夫と死別し、飲食店を営みながら2人の息子を女手一つで育て上げた。
人生の酸いも甘いも噛み分けてきたため、並大抵のことでは動じず、息子がどんな事件に巻き込まれようとも、最後まで信じて支え続ける強靭な母性愛の持ち主。
カン・テヒョン|演:クォン・ヒョク

テジュの兄。
母親と一緒に店を営んでいる。
ぶっきらぼうなテジュとは異なり、人当たりの良い話し方で一緒にいる人を和ませる才能がある。
普段はすっかり頼りない兄のようだが、弟をいじめる奴がいれば、自分が殴られてでも代わりに立ち向かうほど、テジュへの愛情が深い。
ウリ協和病院の人々
チェ・チウン|演:ウ・ジヒョン

ウリ協和病院の副院長で神経外科医。
テジュの医科大学の同期であり、病院の同僚。
知り合ってからの年月が長い分、お互いの事情を隅々まで把握しており、テジュが本音を打ち明けられる唯一の友人でもある。
穏やかな人柄で、病院内のトラブルを仲裁する役割を頻繁に引き受けている。
チャ・ミョンヒ|演:チョ・ユンソ

ウリ協和病院精神健康医学科(精神科)専門医。
テジュの大学の後輩で、学生時代にテジュに想いを寄せていたが、告白はできなかった。
時折、テジュを見つめる瞳に切なさが残っている。
そのため、病院のスタッフたちの間でテジュと奇妙な噂が流れていることを知っているが、あえて訂正しようとはしない。
ハ・ジョンス|演:チョン・グァンジン

ウリ協和病院神経外科医長。
大きな野望よりも、今日一日が無事に過ぎ去ることを願う平凡な医師。
世の中で最も難しいこととして、“誰かの頼みを断ること”を挙げるほど、気弱で内向的な性格。
そのせいで、病院内の煩わしい仕事や面倒な用事にたびたび駆り出されている。
ソンジン警察署の刑事
チャン・ドシク|演:イ・ソク

ソンジン警察署強力1チーム長。
セユンの誘拐事件の捜査を率いるベテラン刑事。
普段はぶらぶらしている近所のおじさんのように見えるが、鋭い観察眼と直感で、散らばった事件のピースを一つに繋ぎ合わせる能力に長けている。
チェ・ヒョンス|演:リュ・ヨンソク

ソンジン警察署強力班の刑事で警部補。
ドシクを除けば、強力1チームの中では最古参の刑事。
生まれながらの行動派で、ドシクの右腕として常に行動を共にし、捜査を力強く支える。
オ・スンテク|演:イ・ヒョンジュ

ソンジン警察署強力班の末っ子刑事。
サイバー捜査隊出身で、現場での経験を積みたいと強力班に志願した。
チームで最も若いだけに、データ分析やデジタル捜査など、コンピュータに関連するすべての業務を一身に引き受けている。
夫婦の結末「相関図」
韓国ドラマ『夫婦の結末』の人物相関図。

夫婦の結末「あらすじ」

成功した神経外科医で病院長を務めるカン・テジュ(ナムグン・ミン)。
妻のセユン(イ・ソル)は病院の理事長を務め、周囲からは理想の夫婦と羨まれる完璧な夫婦のように映っていた。
しかし、4年間の結婚生活の裏では口論が絶えず、夫婦関係は完全に冷え切っていた。
そんな生活に耐えかねたテジュは、セユンに離婚を切り出すが、その翌日に事態は急転。セユンが何者かによって拉致されてしまう。
さらに、事件前に酒の席で漏らしたテジュの失言が引き金となり、警察から妻の殺人を依頼した第一容疑者という濡れ衣を着せられてしまうことに。
テジュは警察の執拗な追及をかいくぐりながら、妻を救い出そうと奔走し、裏の顔を持つ冷酷な犯罪者ノ・マニと命懸けの死闘に身を投じていく。
そして、身代金目的と思われた誘拐事件の背後には、想像を絶する夫婦の過去と秘密が隠されていた。
夫婦の結末の見どころ
離婚目前の妻が失踪、夫が辿る予測不能な真実とは・・。
ナムグン・ミン×イ・ソル主演で描く、韓国ドラマ『夫婦の結末』の見どころを紹介します。
犯罪スリラー×夫婦の真実というジャンルミックス

善悪の境界線が揺らぐリアルな犯罪描写と、離婚寸前だった夫婦が事件を通して直面する“本当の絆”の描写が、見事なコントラストを描くのが特徴の韓国ドラマ『夫婦の結末』。
拉致された妻を追う夫が、いつしか自分自身が事件の容疑者として追われる立場に転落するという、二重構造が本作の見どころ。
単なる救出劇ではなく、「なぜ離婚しようとしていたのか?」、「本当はどう思っていたのか?」という夫婦の内面が事件を通じて暴かれていく展開は、サスペンス好きやヒューマンドラマ好きにはたまらない内容で、続きが気になる引きの強さが期待できそうです。
ナムグン・ミンが魅せる極限状態の心理戦

韓国ドラマ『夫婦の結末』の主役を務めるのは、“演技の神”や“視聴率男”といわれ、主演作を軒並みヒットに導くナムグン・ミン。
本作では、「妻を救いたい執念」と「殺人容疑をかけられた容疑者」という板挟みに苦しむ複雑な主人公を熱演。
彼は本当に無実なのか、それとも何かを隠しているのか、緩急自在の演技で視聴者さえも翻弄する、ナムグン・ミンの圧倒的な演技力も本作の注目ポイントです。
脇を固めるのは、イ・ソル、キム・デミョン、イ・サンヒ、パク・ビョンウンなど、安定感抜群の演技派俳優陣がラインナップ。
キャスト陣の緊迫した演技合戦も大きな見どころとなりそうです。
夫婦の結末「配信情報」
韓国ドラマ『夫婦の結末』は、2026年7月4日(土)から韓国の放送局KBS 2TVで公開されています。

夫婦の結末『作品概要』
| 原題 | 결혼의 완성 |
|---|---|
| 邦題 | 夫婦の結末 |
| 英題 | The Husband |
| 脚本 | チョン・ジェハ |
| 監督・演出 | キム・ジョンヒョン 「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」 キム・ミンテ |
| 企画 | KBS |
| 制作 | レッドナインピクチャーズ KBSメディア |
| エピソード数 | 全12話 |
| 韓国放送・配信 | KBS 2TV Wavve Disney+ |
| 韓国配信開始日 | 2026年7月4日(土) |
| 日本配信 | Disney+ |
| 日本配信開始日時 | 2026年7月4日(土)22:50〜 (毎週土・日曜配信) |



