韓国ドラマ『カーテンコール』キャスト&あらすじ・相関図と感想

ヒューマン&コメディ
ページ内に広告が含まれています。

韓国ドラマ『ミセン-未生-』や『椿の花咲く頃』などで主演を務めたカン・ハヌル主演の『カーテンコール』。

本記事では、韓国ドラマ『カーテンコール』の登場人物を演じるキャスト(出演者)・あらすじ・相関図とドラマを見た感想を紹介します。

スポンサーリンク

カーテンコール|配信情報

韓国ドラマ『カーテンコール』はAmazonプライムビデオ(2024年1月時点)で配信されています。

掲載した情報は記事執筆時点のものです。

『カーテンコール』基本情報
原題커튼콜
邦題カーテンコール
英題Curtain Call
脚本チョ・ソンゴル
監督・演出ユン・サンホ
エピソード数全16話
制作会社VICTORY CONTENTS
配信開始日2022年10月31日
韓国放送局KBS
韓国公式サイトKBS公式サイト

カーテンコール|予告動画

カーテンコール|あらすじ

激動の人生を生き抜いて、韓国屈指のホテルチェーンを築いたチャ・グムスン(コ・ドゥシム)。

息子夫婦を飛行機事故で亡くし、ホテル経営は孫娘のセヨン(ハ・ジウォン)が受け継いでいた。

韓国で孫たちに囲まれ幸せに暮らしているグムスンだが、末期癌で余命3ヶ月を宣告されている。

グムスンは戦争中に生き別れとなった前夫と息子がいて、息子とは20年前に離散家族の集会で再会しており、孫が居ることを知った。

死ぬ前にもう一度、北朝鮮にいる孫に会いたいと願うグムスン。

グムスンの側近チョン・サンチョル(ソン・ドンイル)は、グムスンの願いを叶えるため北朝鮮にいる孫リ・ムンソンを探し出すが、リ・ムンソンの素性を知って愕然とする。

人生の恩人であるグムスンの願いをなんとしても叶えてあげたいサンチョルは、偽の孫を誰かに演じてもらうことを考え、小規模劇場の売れない役者ユ・ジェホン(カン・ハヌル)に声をかける。

その日暮らしでひもじい生活を送っていたユ・ジェホンは、突然の依頼で破格の条件を提示されて戸惑うが、人の役に立つならと割り切りオファーを受けることにする。

カーテンコール:メインキャスト|主要人物

韓国ドラマ『カーテンコール』の主要人物を演じるメインキャスト(出演者)を紹介します。

カン・ハヌル|ユ・ジェホン役

韓国ドラマ『カーテンコール』カン・ハヌル
出典:KBS『カーテンコール』

地方劇団の舞台俳優。

小規模劇場で役者をしながらオーディションを受けまくり、その日暮らしの日々を送っている。

ある日、見ず知らずの男から破格の条件でリ・ムンソンという人物を演じるように頼まれる。

うますぎる話を疑いながらも、人を幸せにするためならと割り切り、グムスンの偽の孫を演じることにする。

カン・ハヌルのプロフィール
名前カン・ハヌル(정유민)
Kang Ha-Neul
生年月日1990年2月21日
身長181cm
血液型B型
主な出演ドラマ誘拐の日(※カメオ出演)
インサイダー
王女ピョンガン 月が浮かぶ川
椿の花咲く頃
アントラージュ

カン・ハヌルの詳しいプロフィールやインスタアカウントは以下の記事で紹介しています。

ハ・ジウォン|パク・セヨン役

韓国ドラマ『カーテンコール』ハ・ジウォン
出典:KBS『カーテンコール』

ホテル楽園の総支配人。

ホテル楽園の創業者チャ・グムスンの孫娘。

両親が飛行機事故で亡くなり、祖母からホテル経営を受け継いだ。

優秀でホテルの従業員たちからも慕われているが、ホテルの経営をめぐり兄と対立している。

ハ・ジウォンのプロフィール
名前ハ・ジウォン(하지원)
Ha Ji-Won
生年月日1979年6月28日
身長167cm
血液型A型
主な出演ドラマチョコレート
病院船
君を愛した時間
奇皇后
キング~Two Hearts

コ・ドゥシム|チャ・グムスン役

韓国ドラマ『カーテンコール』コ・ドゥシム
出典:KBS『カーテンコール』

ホテル楽園の創業者。

激動の時代を乗り越えホテル経営で成功するも、北朝鮮に生き別れとなっている息子と孫がいる。

韓国にいる孫たちと幸せに暮らしているが、末期癌を患い余命宣告されている。

残された人生で、生き別れとなっている孫に会いたいと願っている。

コ・ドゥシムのプロフィール
名前コ・ドゥシム(고두심)
Ko Du-shim
生年月日1951年5月22日
身長161
血液型A型
主な出演ドラマヒーローではないけれど
輝くウォーターメロン
アイランド
私たちのブルース
一人だけ
椿の花咲く頃

チョン・ジソ|ソ・ユニ役

韓国ドラマ『カーテンコール』チョン・ジソ
出典:KBS『カーテンコール』

ユ・ジェホン(カン・ハヌル)と同じ劇団の劇団員。

歯科医の父と弁護士の母の間に生まれ、恵まれた家庭環境で暮らしている。

頭が良く飛び級でアメリカの大学に進学し弁護士資格を持っているが、想い出づくりをしたくて劇団に入った。

ジェホンのことが好きで、ジェホンが引き受けた人物の妻役を演じることになる。

チョン・ジソのプロフィール
名前チョン・ジソ(정지소)
Jung Ji-so
生年月日1999年9月17日
身長163cm
血液型AB型
主な出演ドラマザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜
地獄が呼んでいる
ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた
イミテーション
謗法〜運命を変える方法〜

チ・スンヒョン|パク・セジュン役

韓国ドラマ『カーテンコール』チ・スンヒョン
出典:KBS『カーテンコール』

ホテル楽園の創業者チャ・グムスンの長孫。

米国でMBA課程を経て、ヘッジファンドでM&Aを担当していた。

ホテル経営は衰退していくだろうと考え、ホテル楽園を売却したいと思っている。

ホテル楽園の大株主で、ホテルの支配人である妹と対立している。

チ・スンヒョンのプロフィール
名前チ・スンヒョン(지승현)
Ji Seung-Hyeon
生年月日1981年12月19日
身長176cm
血液型A型
主な出演ドラマ最悪の悪
高麗契丹戦争
恋人
刑事ロク シーズン2
なぜオ・スジェなのか

チェ・デフン|パク・セギュ役

韓国ドラマ『カーテンコール』チェ・デフン
出典:KBS『カーテンコール』

パク・セジュンの弟でセヨンの兄。

ホテル経営には全く興味がない遊び人の放蕩息子。

経営をめぐって対立している兄と妹には関与せず、中立的な立場を取っている。

冷徹なキャラの兄とは違い、お婆ちゃん子で甘えん坊だが憎めないキャラクター。

チェ・デフンのプロフィール
名前チェ・デフン(최대훈)
Choi Dae Hoon
生年月日1980年11月16日
身長184cm
血液型O型
主な出演ドラマ魅惑の人
わずか1000ウォンの弁護士
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌
インサイダー
メランコリア

クォン・サンウ|ペ・ドンジェ役

韓国ドラマ『カーテンコール』クォン・サンウ
出典:KBS『カーテンコール』

巨大財閥グループの後継者でセヨンの元婚約者。

セヨンのことが忘れられずホテル楽園のVVIPルームに滞在しており、気付かれないようにホテル楽園の株を買っている。

クォン・サンウのプロフィール
名前クォン・サンウ(권상우)
Kwon Sang-Woo
生年月日1976年8月5日
身長183cm
血液型O型
主な出演ドラマなぜオ・スジェなのか
飛べ小川の竜
推理の女王2
推理の女王
誘惑

ソン・ドンイル|チョン・サンチョル役

韓国ドラマ『カーテンコール』ソン・ドンイル
出典:KBS『カーテンコール』

ホテル楽園の前支配人でグムスンが最も信頼している人物。

ならず者だった若い頃にチャ・グムスンに拾われホテルの職員となる。

人生の恩人であるグムスンに仕え、側近として支えてきた。

余命が少ないグムスンの願いを叶えるため、破格の条件でユ・ジェホンにグムスンの孫を演じるよう依頼する。

ソン・ドンイルのプロフィール
名前ソン・ドンイル(성동일)
Sung Dong-il
生年月日1964年4月27日
身長175cm
血液型A型
主な出演ドラマ危機のX
あなたの願いを言えば
ゴースト・ドクター
智異山
賢い医師生活2

ノ・サンヒョン|リ・ムンソン役

韓国ドラマ『カーテンコール』ノ・サンヒョン
出典:KBS『カーテンコール』

北朝鮮で生き別れとなっているグムスンの実孫。

中国との麻薬密売組織で暗躍している。

チョン・サンチョルは裏の世界に身を置くリ・ムンソンの素性を知り、ユ・ジェホンに孫を演じるように提案した。

チョン·ノミンのプロフィール
名前ノ・サンヒョン(노상현)
Noh Sang-Hyun
生年月日1990年7月19日
身長181cm
血液型B型
主な出演ドラマサウンドトラック#2
エージェントなお仕事
血が燃える恋愛
PACHINKO
泥沼恋愛2

ファンウ・スルへ|ヒョン・ジウォン役

韓国ドラマ『カーテンコール』ファンウ・スルへ
出典:KBS『カーテンコール』

3兄弟の長男パク・セジュンの妻。

元アナウンサーで品があり優しい人物。

ジェホンの妻として家にやってきたユニと親しくなる。

名前ファンウ・スルへ(황우슬혜)
Hwang-Woo seul-hye
生年月日1979年8月10日
身長168cm
血液型A型
主な出演ドラマ美男堂の事件手帳
アンクル
愛の不時着
欠点ある恋人たち
おひとりさま

カーテンコール|相関図

相関図の画像は『KNTV』さんから引用させていただきました。

韓国ドラマ『カーテンコール』の相関図
出典:KNTV

カーテンコール|感想

カン・ハヌルとコ・ドゥシムの共演ということで、どうしても『椿の花咲く頃』が思い浮かび、期待も高かったですが十分楽しめました。

『椿の花咲く頃』もそうですが、カン・ハヌルはこういう純朴な青年を演じるのが本当に上手い!

カン・ハヌル演じるジェホンを弟のように気にかける、ハ・ジウォンのキャラクターもピッタリはまってます。

このドラマに主要なキャラクターとして登場する女性たちはみんな良い人で、ドラマ全体に漂うヒューマンテイストな感じを邪魔するような癖強キャラはいません。

ちょっと刺激がほしい人には物足りないかもしれませんが、純粋にヒューマンドラマを楽しみたい人にはおすすめのドラマだと思います。

マクチャンドラマの見過ぎで、ちょっと疲れた時にもいいかもしれません。